スタジオジブリが作品写真全400枚「常識の範囲内で」提供☆

スタジオジブリが400枚フリー画像公開
jibli

 スタジオジブリが「常識の範囲でご自由に」という利用範囲でアニメ映画8作品400枚の場面写真を提供しました。

 

公開している場所

スタジオジブリ http://www.ghibli.jp/

   ―記事:最新情報(2020.09.18)http://www.ghibli.jp/info/013344/

  以降は、各作品ページにリンクが貼られると思われます。

提供条件

今月からスタジオジブリ全作品の場面写真を順次提供することになりました。今月は、新しい作品を中心に 8作品、合計400枚提供します。

常識の範囲でご自由にお使いください。   鈴木敏夫

「常識の範囲」については特に言及されていませんが、著作権自体はスタジオジブリが継続して保有をしているものと思いますので、

  • モラルを問われるような加工等は避ける
  • 人を傷つける為などには使用しない。
  • 商用としての利用は避ける。
  • etc

上記のように、思い当たる点については使用せず。

  • 個人で楽しむ範囲で使用する。

ことが、良いと思います。

 

 

スタジオジブリ作品今後に期待

 動画投稿や配信を行っていると、特に著作権について真摯に向き合っている(厳しい)のが、任天堂とスタジオジブリとジャスラックという印象がありました。

 その一角、スタジオジブリがこのように作品の場面写真を一般に提供するというのは、それは非常に嬉しいニュースです。あえて「常識の範囲でご自由に」と濁らせている点は、今後の状況をみつつ、使用制限や提供方法をまとめていこうとする前向きな動きとしてもとれます。

 スタジオジブリも世界中のジブリファンも幸せになれる形でこれらのアクションが進んでいくことを切に願います。

Minecraft(マインクラフト)制作にも・・

~してみた、ひいてみた、うたってみた、又創作場所としてよく使われるMinecraft(マインクラフト)等で再現した際、その動画内で、その様子を伝えるために、一部これらの場面写真を使用するのも良いかもしれませんね。(あくまで個人の想像なので一切の責任は負えませんが)

個人で楽しむ範囲で使用する

例えば、自分用に自分の家庭内で、プリントアウトして部屋に飾るとか、パソコンやスマホの壁紙として利用するとかはOKだと思いますよ。(同上)

はじクラ☆もっち

About はじクラ☆もっち 111 Articles
3児パパ。2013年に海外PC版マインクラフトと出会う。 同時に「はじめてのマインクラフトブログ」を開設。 2015年に『【Minecraft】天空の城ラピュタの世界を作ってみた』にて一世風靡。 それ以降、多々マインクラフト関係の書籍に協力、執筆を行っている。 そして、2017年、8月。 『はじクラ☆』はじめてのマインクラフトHP版 を立ち上げ、管理者となる。