カラスにゴミ袋が荒らされる!
【100均DAISO】最高のナッツケース容器を探そう!ランキングしてみた。
最近になって、燃えるゴミ回収の時間が早朝からお昼に変更されたんです。。
それで、生ごみの入ったビニール袋が長時間放置されることになって、住んでいる一区画がカラスによってゴミを荒らされるようになりました。
ほんとに困った。。
急遽、どこの家庭もゴミネット等の対策をするようになりました。
なので、私もいよいよカラスよけ対策を真剣に考えないといけないなと思いました。
色々考えた末、結果的には、一番安く、丈夫で、コンパクトな「手作り100均ボックス型ゴミネットガード」を作るようになったので、
それを今回、作り方も含めて、紹介したいと思います!!
同じように悩まれている方!是非ご参考にしてください。
だめ!?カラス避けゴミ袋ネット
一番昔からあった対処法として、ゴミ袋に被せる系のゴミ袋ネットですよね。
どのくらいのものが、どの程度の値段するのか、見てみましょう。
カラスよけ、ゴミ袋ネット商品
メリット
- コンパクトに片づけられる
- 簡単に被せて対処できる
こういった利点がありますよね。実際に昔からある対処法で今でも一番よく見かける対処法です。
デメリット
- 見た目が悪い
- ネットの上から突かれてネットの中で生ごみが散乱している
- ネットの下からネットの中に入り込むことがある
- 回収業者が取り出しにくい
対処方法としてメジャーな分、カラスも賢くて、ネット上から生ごみの袋を突いて、ネットからはみ出たゴミをあさるとか。
ネットを上手にめくりあげて生ごみの袋をあらわにするとか、頻繁に見ますよね。
ネット自体の耐久性も汚れも気になるところ。
しっかり被せるほど、ゴミ回収業者の方が取り出しにくくなることも気になります。
では、しっかりしたゴミ箱はどうでしょうか。
重い!?外置きゴミ袋入れゴミボックス
カラスもさすがにネットじゃなくて丈夫なゴミボックスなら手(嘴)が出ないはず!
ということで、ちょっとネットで調べてみました。
カラスよけ、ゴミ袋入れ外置き用ゴミボックス商品
メリット
- 丈夫
- 長持ちする
これも昔からあるカラスやのら猫などからゴミを守る対処法の一つですね。
今ではよりしっかりとした素材のものも安価で売られていて手に入れることも難しくありません。
デメリット
- 場所がとられる
- 移動が難しい
- 定期的に洗わないといけない
- 軽いものだと、風で飛んでいってしまう
- 回収業者が取り出しにくい
- 外観が悪い
- 収納できる量が限られる
実際のところ、これらの外置き用ゴミボックスを常時置くことができるスペースがあれば良いのですが難しいですよね。
いちいちこれらを出して戻してするのも、その重さから一苦労。お年寄りだとかなり困難です。
強風で飛んでいくとか、よくドラマや映画でのワンシーンでもありますよね。
となると、、ボックス型のネットボックスのようなものはどうでしょうか
弱い!?カラスよけ、ボックス型ネット
外置きのゴミボックスとゴミネットの長所を取り入れたようなボックス型ネットではどうでしょうか
カラスよけ、ボックス型ゴミネット商品
メリット
- 軽い
- コンパクトに収納できる
- そこそこ量が収納できる
最近見られるようになったカラスよけのゴミネット対処法です。
簡単に折りたためるものが多いので、ゴミ日だけ広げてゴミを収納することができます。
見た目も良いものも最近出てきており、これから主流となっていきそうな対処法ですね。
デメリット
- 耐久性が弱い(やわらかい部分と固い部分の間で特に)
- 軽いため風で飛んでいかないように、重いものを入れておくか、結びつける必要がある
- 側面に面していると、カラスが嘴でつつき袋を破く
- 蓋のテープ部分を上手にめくりふたを開けるカラスが登場
最近はカラスも智恵をつけているのでしょうか。
商品のレビューを見ていると、この最強とも思えたボックス型ネットもカラスに荒らされることがあるようです。
またネットの破けや骨組みの部分とのジョイント部分やふたのマジックテープ部分の消耗などによって耐久性が弱いとの指摘も多いです。
何より、側面に面したゴミ袋の部分をそのネットの上から突いて穴をあけるなども。
一体・・どうしたらいいんだ!!><
軽くて、丈夫で、コンパクトで、安いものはないのか!!
つまり、100均で手作りしたボックス型ゴミゲージが最強!
色々考えて吟味した末、たどり着いたのは、自分で作ってしまおう!ということ。
カラスよけネット・ゲージのポイント6つ
カラスよけゲージのポイントは以下の6つ。
①安さ
いくら良いものでも、値段は可能な限り抑えたい。消耗したり、壊れた時の買い替えコストも考慮したい。
A:100均だから特に予算を気にせずとも作れる!!
②丈夫さ
すぐ破けたり、壊れたりしない。
A:ワイヤーネットは金属なので、丈夫!組み立てるだけで自立します!
③コンパクトさ
必要な時にぱっと取り出せる。運べる。片づけられる。折りたためたり、小さくなることは大切。
A:結束バンドを結ぶ場所を限定すると、コンパクトに畳めるようにできる!
④軽さと重さ
持ち運びできる軽さと、風で飛んで行ったりしない適度な重さの両方を兼ね備えたい。
A:ワイヤーネットはメッシュ部分が金属だから、適度な重さもあり、持ち運びしやすい!メッシュなので風の抵抗も受けにくい!
⑤回収業者側の取り出しやすさ
何気に無視されがちだけれど、ゴミ袋の取り出しやすさって大切にしたいところ。
A:ネットとは違ってどける必要もないし、マジックテープを外す必要もない。そのまま蓋を開けられる!工夫しても、ピンチを外すだけ。
⑥維持のしやすさ
形あるものはいつか廃れる。壊れたりしたときに、修理できたり、すぐに買い替えたりできる必要がある
A:基本的に丈夫!壊れても100均なので材料をすぐ調達できるし、予算面も低コスト!
ということで、やっぱり100均で作るのが最強☆
100均で「【最強】カラス避けボックス型ゴミ袋ガード」を作ってみた!
実際に材料を購入して作ってみたので是非やってみてください^^
作り方
①パーツを購入する
今回は、フレッツFLET’S100均で購入しました。
1.ワイヤーネット「475×330mm」BLACK 100円×6個
2.ワイヤーネット「330×330mm」BLACK 100円×2個
3.フリーマルチパネル扉「355×355mm」 100円×2個
4.靴ひも カラー平型「約1m」ピンク 100円×1個
5.結束バンド 黒Mサイズ「150㎜×約60本」BLACK 100円×1袋
6.ステンレスピンチ「4つ入り」 100円×1個
②5.結束バンドで各々の123.ワイヤーネットを繋げる
作業はたった一つ。結束バンドでそれぞれのパネルを繋げていくだけ。
結束バンドなので、子どもでもお年寄りでもだれでも簡単にできます。
ワイヤーネットの長辺側を6つ結束バンドで結びます。これが側面になります。
底面は2.の正方形のワイヤーネット2つ。
蓋に使用するのが、3.フリーマルチパネルの2枚です。
☆コツ(折りたためるようにするために)☆
底と蓋の部分は長方形となる1辺のみ結束バンドで固定して、他は結ばないようにすると、折りたためるようになります☆
③結束バンドを切る
一旦すべてを結束バンドで結べたら、余計に余った結束バンドの部分をハサミで切ります。
④完成
完成です!
※屋根のプラスチックが風化して割れやすくなるので、その時は2のワイヤーネット「330×330mm」BLACK 100円×2個に交換してつかうと良いですよ。
大きさは45Lのゴミ袋だと2~3袋。90Lのゴミ袋だと1~2袋分入ると思います☆
超簡単なので、是非試してみてください☆
⑤おまけ
必要であれば、網と蓋を固定するために6.ステンレスピンチを使いましょう☆
6.ステンレスピンチに5.靴ひもを通し、側面や蓋に結んでおけば、常に無くさないし、カラスも蓋を開けられません。
予算 1100円(税抜き)
本体部分です。
制作時間 10分
応用(大きさはいつでも変えられる!)
大きさが気になれば、材料を増やして、結束バンドを結び直せば、個人の好きな大きさに変えることができます!
1回のゴミが90L、2袋以上出るとかだったら、同じものを2つ作るか、拡張してあげればOK.
100均だし、超簡単な設計なので、いつでもやり直しできます☆
個人的感想
実際に使用しています!
特に壊れたりもないし、カラスに荒らされる心配もなくなりました。非常にいい!
今回、蓋部分をプラスチック面のあるものを採用してみましたが、別にネット状のものでもOKだと思います。
見た目的に「ふた」として認識しやすいし、仮に壊れてもすぐ100均で購入できるので、いいかなってなりました。
皆さんも、是非、ご参考に☆
【100均DAISO】最高のナッツケース容器を探そう!ランキングしてみた。
はじクラ☆もっち